2012年3月12日月曜日

【Azu】12日目(03/12) Vol.1 ~張家界へ出発!!~

韓中プログラムもいよいよ終盤にさしかかって来ました
昨日で中国語の授業及び現地学生との交流会の日程はすべて終了しましたが
湖南省に来ているからこそできるプログラムとして
私たちは今回、雄大な自然に囲まれた街,、張家界に行って来ました!!



ここで張家界について少し説明します♪


今回私たちが訪れる張家界とは…
中国の湖南省北西部張家界市にある景勝地です
別名武陵原ともいい、1992年にはその美しい景観が世界遺産にも登録されました

この「張家界」という名前は、中国の史記で有名な劉邦(漢の高祖)の家臣で
軍師・策略家として活躍した張良という人物の墓があることに由来します
しかし元々はこの地域を保護・開発する際に
この地域の背後にそびえたつ武陵原山脈から名前を取ったため
「武陵原」という名前も残っています

奇岩怪樹、雲海、山林、自然公園等々…
自然の神秘と壮麗さを感じることができる中国有数の景勝地として名を馳せる張家界
個人での旅行はなかなか難しいかもしれないですが
今回は湖南師範大学が頼んでくださった2伯のツアーを通して取材します♪





820分、寄宿舎の前にバスが到着
今日からの23日は全てこのバスでの移動になります

10人という少人数の為、一人2シート使用の贅沢具合(
これからサービスエリアでの休憩も含めて約5時間の移動です

大学には明後日また戻ってきますが、1週間お世話になった寄宿舎にはここでお別れ…
快適な寄宿舎生活を本当にありがとうございました!!



今回、私たちの張家界観光で案内をして下さるガイドさん
在中韓国人の彼は中国語・韓国語の2か国語が堪能です♪

学校を出て約30分で高速道路に入りました

途中でサービスエリアに寄ってトイレ休憩中…

切り立った山が見えてきましたが、これはまだ張家界ではありませんよ(^^)

ガイドブックで張家界の有名スポットを確認しているIESA研修生の堀内文博さん
1年生で、IESA期待の星です。
観光地の名前が簡体字及び平音で書かれていたので
初心者クラスでの経験を活かして地名読みに挑戦してみました
長い名前は難しいですね…(^^;)



湖南師範大学からバスを飛ばすこと約4時間
一つ目の観光取材地に行くまでにまずはお昼を食べに行きます♪
張家界はアジア各国からの観光客が多く、特に韓国人団体客が多いのだとか
街には韓国料理のお店が多く見られましたよ

日本からの観光客にもたくさん来ていただきたい、というのがIESAstaffみんなの意見です。
湖南省観光サイトも早く作りたいですね

本日の昼食はサムギョプサルです☆
銀食器入りご飯、キムチ、カクテキ、焼き肉用ソース、等々…
ここがまるで韓国のような気持ちになりますね

焼き肉の煙を吸うこの排気管も韓国ではお馴染みですが
このようにテーブルから直接繋がっているタイプのものは初めて見ました!!

おいしいお肉を食べてエネルギー補充は完了です☆